大田前知事県民葬で安倍総理に静かに語りかけた女性の言葉 「大田先生のご意向は石垣にも宮古島にも辺野古にも基地を作らせてはいけない、つくったら再び戦場になると・・・」 が素晴らしい !

ほんと安倍総理や鶴保大臣や

不倫でお騒がせの今井議員がきて、

 

なんなんだ、と

嫌なこともあったけど

 

でも、そんなのを乗り越えての

葬儀こそがいまの沖縄らしいと思った。

 

大雨と雷で、空と大地が怒ってると思った。

そうみんな言ってた。

 

それで

大田元知事の県民葬で、

 

もう一度、

基地のない平和な翁縄への思いを新たにできました !

 

沖縄タイムス、見開きですよ~ !

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安倍総理に拍手まばら、というか、

もうね、視聴者の怒りマークが

画面満載で流れてたから、元気出た !

 

その安倍総理に、

冷静に語りかけた一人の女性がいた !

 

あっぱれですね !

 

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大田知事の念願も県民の気持ちも

ぜんぶこの女性の言葉に集約されています。

 

ガン無視してくれましたけど、安倍総理は。

 

youtu.be

 

 

大田元知事県民葬:平和の理念、次世代に 翁長知事「万感胸に迫る」

大田元知事県民葬:平和の理念、次世代に 翁長知事「万感胸に迫る」 | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス

平和の発信にささげた生涯―。鉄血勤皇隊員として沖縄戦を体験し、研究者として政治家として「基地のない平和な沖縄」を一貫して訴えてきた大田昌秀元知事の県民葬には、約2千人が訪れ、大田さんの遺志を「次世代に継ぐ」との決意を新たにした。

 平和の礎を模した祭壇には、優しく語りかけてくるような遺影があった。

 「大田さんが沖縄の今、将来を憂い、さぞ心残りがあったかと思うと万感胸に迫るものがある」。遺影を何度も見て、対話をするように式辞を読んだ翁長雄志知事。歴代知事が苦悩し続けてきた基地問題などに触れ「われわれ県民は大田さんの理念を受け継ぎ、子や孫が笑顔で暮らせる沖縄を築く」と誓った。

 一方、大田さんの思いと相反する新基地建設、安保法制や「共謀罪」法成立などを強行する安倍晋三首相も出席。追悼文を凝視して淡々と読み上げた直後、参列した女性から「基地を造ったら沖縄が戦場になる」と訴える声が上がった。

 逆に大きな拍手が上がったのは、友人代表の比嘉幹郎さんの追悼の辞だった。

 「大田さんの遺志を尊重し、今後とも県民に対するいかなる差別や犠牲の強要にも反対する」。大田さんとの別れの寂しさや思い出をつづった追悼文に、あえて入れた最後の言葉。県民葬の式後、比嘉さんは取材に「自分の決意と大田さんの思いの代弁」と語った。

 安倍首相が会場を出た後、大田さんの生前の映像が流された。1995年の代理署名拒否、米兵暴行事件に抗議する県民大会で苦しく険しい表情であいさつする姿、基地を押し付ける日本国民に対し「どこまで沖縄の人は我慢すればいいんですか」と訴える姿。

 映像の表情と異なる遺影に向かい、白い菊の花を献花した那覇市の岸本セツ子さん(78)は「大田さんは『安保が大事なら全国で負担を』と言ってくれた人。大田さんの分も頑張りたい」と決意を語った。

 

全部の様子はこちらから見れます。