機動隊も海猿も防衛局員も怖いです。圧倒的な物量で沖縄を沈めようとしている気がします。
おかしいですよ、
何度も何度も選挙で答えをだしてきたのに、
それでもこうやって国民の税金を湯水のように投入し
勝手に沖縄の土地を削り、
暴力的にサンゴの海を瓦礫で埋めようとしています。
陸上からの搬入が抗議に直面し困難だとわかれば、
こんどは海上からの石材搬入をすすめ、
奥区で座り込んだお年寄りたちの涙の抗議を無視し、
大きな船で石材を運び込んでいます。
石材をもってきても
陸上でも海上でもみんな抵抗しています。
11月14日午後0時10分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で本日2回目の資材搬入が始まりました。座り込んで抗議する市民を機動隊員が地面から引き剥がすように持ち上げて移動させ、一角に隔離しました。進入を待つ37台のトラックが国道沿いに長蛇の列をつくりました。 pic.twitter.com/SUFzksGr3t
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2017年11月14日
11月13日午後1時すぎ、国頭村奥港には辺野古の新基地建設用石材を積んだダンプカー25台が到着しました。本日2回目です。沖縄防衛局は区に午前中までの作業と伝えていましたが、約束を破り午後も石材搬入をやっています。 pic.twitter.com/ZVbHESePWa
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2017年11月13日
機動隊も海猿も防衛局員も怖いです。
圧倒的な物量で沖縄を沈めようとしている気がします。
工事する人たちも、警備する人たちも、離れてくださいとアナウンスしている人たちも、こんな途方もない無駄な税金を垂れ流し、違法な工程をわかっててやり続けながら、自分たちのほうこそが侵入者であり破壊者であることが、うすうすとでも肌に滲みてくるから、逆にこんなに冷酷さや、時に、憎しみをむけてくるのかな、とも思えてきます。わざとカメラをしつこく向けてきます。
11月14日午後3時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ工事用ゲート前で本日3度目となる機動隊員による抗議市民の強制排除がありました。進入したダンプは33台。市民らは、歩道上に押し込んだ上でビデオカメラを向ける機動隊員に「市民弾圧をするな」と訴えました。#沖縄 #辺野古 pic.twitter.com/oTkSQnmLyY
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2017年11月14日
(By courtesy of Osamu Makishi)
なにがおかしいって、
おかしいのは沖縄ではないですよ。
ちゃんと本土の人たちに
沖縄の現実が声がとどいているんでしょうか。
高学歴社会、情報化社会と言われながら、
いま、日本の民主主義はどうなっているんでしょうか。
人々の声はどこにあるんでしょうか。