稲嶺ススムは「止めるために進みます!」- 不屈の願い、チムグクルの民主主義、「絶対に諦めないでがんばる」、私たちの稲嶺市長と一緒に !
進め、私たちの名護市長 !
稲嶺ススム市長のスピーチ
2018.1.12.
名護はだれのためにある ?
名護は名護のもの !
名護で生きた先祖、私たち、そしてここに生まれ来るすべての子供たちのためのもの。
ここに生きるすべての生命のためにある。
あの人たちのものではないですよ。
ここを一大軍事拠点にするために、あらん限りの権力を持って押さえつけようとしてくる政府の強権主義に対し、稲嶺市政は負けないどころか、米軍再編成交付金にも手を付けず、県内屈指の着実な実績と成長をとげてきました。そう。できるんです。
負けませんよ ! 諦めません。
このひとは、
自分の魂かけて名護市長してるひとです。
お話のなかで、稲嶺さんは自らにこう語ってます。
「これをとぅじみるまでは、ススムや、なーひーぐゎ、がんばれ !」
(辺野古を封じこめるまでは、ススムや、お前もう少しがんばれ !)
心から尊敬できる政治家がいて仲間がいて、
私たちは嫌でも絶望なんてできないです。
みなさん応援してください !
稲嶺ススムは、
まさに名護のひんぷんがじゅまる !
名護大通りの中央に堂々とたつ「ひんぷんガジュマル」。“ひんぷん”とは屋敷の正門と母屋とのあいだのお守りの屏風石のこと。外から見えないようにまもり、悪霊を防ぐというい言い伝えがあります。皆さんもぜひ訪れて見てください。
チムグクルの政治、真実の言葉 !
稲嶺ススム市長スピーチ
はいさいぐすーよーちゅーうがなびら。
あきさみよーやいびーん
今日は北部地域のJAの新春の集いがありました。案内来てたから顔を出してきた。
農業は我が沖縄県の観光に次ぐ産業、昔から私たちの命を守り、育んできた。儲かる、かっこいい農業をめざし、これからも皆さんの力を借りながら農業の発展していきたい。
金は一年、土地は万年。
今日は、稲嶺市長を支える新春の会ということで、志位委員長おいでいただき、激励いただきありがとうございます。
私はこれまで2期8年間、辺野古の海にも陸にも、新しい基地は作らせない。政策の1丁目1番地にして頑張ってきた。
県では、翁長知事が新しい基地を作らせないというのとで、県民の先頭に立って頑張っている。翁長知事を支える、辺野古は名護市に位置する、翁長知事を支える1丁目1番地が名護市だ。
市民と共に頑張っていく。
今の状況は厳しい状況と言わざるを得ない。
翁長知事が岩礁破砕の件で今、裁判を起こしている。知事の持っている多くの権限、そしてあんなに大きい基地を作るから当初の設計図通りうまくいくはずない。必ず10度以上の設定変更が必ず出てくる。
岩国基地でも、8回、9回の設定変更があったそう。岩国基地はまだ遠浅の場所。しかし辺野古の海は50mの深さ、そこには、5800種類もの生き物が住んでいる。そのうちの280種以上が、絶滅危惧種と言われている貴重な動植物。
これらを今、
全く無視して埋め立てようとしている。
これを進めるには、設定変更が何回も出てくる。それをするには、県知事の許可を得ないといけないので、これから先、絶対に前には進めないという状況である。
1月11日午後1時40分、名護市辺野古崎西「N5」護岸建設工事現場に近い海上で、カヌーに乗り込んだ新基地建設に反対する市民ら7人が「工事をやめてください」と抗議しています。#沖縄 #辺野古 pic.twitter.com/J7rSpTQH7s
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2018年1月11日
また、名護市長の持っている権限もいくつかあるが、それについても何一つ今クリアされていないので、護岸の工事はちょこちょこと進んでいるが、これ以上前には進めない !
稲嶺ススムは
止めるために進みます!
絶対に諦めることなく、これからも力を合わせて頑張っていきたい。
私たち県民は戦後72年、ずっと基地で苦しめられてきました。その戦いは非暴力で、これまでずっと抗っていくことを続けてきた。
12月には
座り込み5000日集会もやった。
諦めないこと、負けないこと。
勝つまで絶対に諦めない、非暴力でがんばる。
これが辺野古を止める大きな力であり、私達はこれに希望を持ち連帯してがんばる。
アキノ隊員の鱗翅体験:辺野古埋立阻止初日の出祈願(2017年元旦、名護市・辺野古の浜)
諦めない、
ということを、今日、
皆さんと一緒に確認したいと思っております。
我々のこの戦いは全国からもたくさんの支援を頂いている。今、2/4の市長選に向けて、事務所にも全国から多くの皆さんが足を運んで頂き、あるいはまたカンパを届けていただき、作られたビラを各家庭に届けていただいて、私たちは志をひとつにする仲間、県民、国民がいることを思うと、名護市民、名護市長も絶対に孤立はしていない。
ましてや我々の先頭で頑張っている翁長知事もいる。これがオール沖縄の企画でございます。
私はこの8年間、若者の支援、子育て支援、教育環境整備、医療費も含めて多くの公約を実現し、そして財政的にも予算の膨らみ、提出事業もおおくなり、財政調整基金も2倍以上に膨れ上がり、安定した財政運営もできている。
これは、私を支える議員議員の皆さんを始め、市民、県民、多くのみなさんの支援あってこそ。
まだ、ひとつ心残りがある。
それが辺野古の問題。
これをとぅじみるまでは、ススムや、なーひーぐゎ、がんばれ !
(これを閉じこめるまでは、ススムや、お前もう少しがんばれ !)
この3期目は、
辺野古を白紙に戻し、
そして富士見をするための4年間と思いますので、皆さんどうぞ力を貸してください。
選挙戦真っ只中で、相手候補は、お金も国からの大物もどんどんつぎ込んでいる。
自民党本部から、菅官房長官も2階幹事長、28日にはしんちゃんもくる。クレヨンしんちゃんならいいけれども (会場の笑い)、小泉進次郎ごとで、我々沖縄県の意思は惑わされない !
そしてこの選挙戦にあたって、新聞社マスコミ広報の候補者同士の対談、名桜大学での学生からの要望である対談、評価の一環として両候補を呼んで、名護市の前進として呼びたい。
しかし、相手は忙しくて参加出来ない。しかし、忙しいのはなぜ忙しいのか、なぜ候補者として政策を、信念を含めて市民と、市民にはっきりとお互いが論を交わし政策を訴える。そうすることで、真に市民に選択のチャンスを得ることが出来る。それさえも、忙しくてできない。できるように努力しない?
色んなものをあれもタダにします、これもタダにします、という税源はどこからくるのか? 辺野古の基地建設については相手陣営は言わない。
皆貰えるものは貰う。で、貰えると言っても、再編交付金は、辺野古の基地を作るという前提で貰えるもの。
我々は騙されてはいけない。
今日は志位委員長も来ていただき、市民県民の皆様の叱咤激励と合わせて、この選挙は絶対に負けられない選挙だということ。
この闘いは、我が名護市、沖縄県内の問題ではなくなっている。
民主主義、
地方自治、
そして市民県民の人権、
権利を背負う選挙になっている。
これからは
私たちがこの選挙を勝つことが、
日本の民主主義と地方自治、私たちの人権権利をしっかり守ることができるということを、全国に、日米両政府に示すことができる。
選挙というのは、
民主主義がはっきり答えを出すことが出来る。
だから、2/4に、必ず勝って見せて11月の県議選その流れ、勢い、うねりを大きくして前回の知事選で見せた10万票の大差を、
日米両政府に見せつけようではありませんか。
その為にも、
皆さん力を貸してください、
ありがとうございます!
稲嶺ススム市政では子どもたちや市民のための施策が多く取り組まれてきた。名護市民の誇れる名護市政になっている。稲嶺市長は自転車で役所に通い、市役所に行く前に子どもたちの登校時の交通安全指導をしていると数年前に知って驚いたが、今も続けているそうだ。 pic.twitter.com/tf0v14vuDB
— 伊波 洋一 (いは よういち) (@ihayoichi) 2018年1月13日
翁長知事夫人、樹子さんのスピーチ ⇩