伊波洋一参議院議員、稲嶺ススム市長への応援メッセージ - 母の「戦やならん」の想いをひきつぎ日本の民主主義をともに守り抜く

がんばれ名護んちゅ、がんばれ稲嶺ススム !

2月4日は名護市長選挙です

 

f:id:freeokinawa:20180114191547j:plain

 

稲嶺ススム市長3選めざす

オール沖縄 市民集会(名護市)

2018.1.12.12

伊波洋一参議院議員からの応援メッセージ

 

f:id:freeokinawa:20180118093038j:plain

 

考えてみれば

沖縄には誇れるべき政治家、

心から尊敬できる政治家がけっこういます。

これは本土の人たちに

何よりも自慢できるところかもしれないです。

 

覚えているでしょうか、

あの「島売り」と唾棄された島尻アイコーさんを。

沖縄は、開票と同時に、

つまりゼロうちでその島売りを蹴落とした。

 

十万票の大差で、

県民はこの伊波洋一さんを参議院議員に選んだのです。

 

それは、

県外移設を語って当選しつつ変節する自民党の傀儡政治家を

県民が、ぜったい許さなかった、

怒りをもって断じた、ということなんです。

 

そして、

今月1月12日のオール沖縄市民集会で、

稲嶺市長再選を応援する伊波洋一参議院議員のメッセージが読み上げられました。

今日はそれをご紹介したいと思います。 

  

自公推薦の渡具知さんは

当初、辺野古基地移設を最優先事項に掲げていました。

 

f:id:freeokinawa:20180114133550j:plain

 

そして公明党と結託するために、そのキモを隠し

米軍再編成交付金だけを受け取ろうと金権市政を語ります。

しかし、交付金をうけとるという事は

結局、辺野古新基地建設を受け入れるという事です。

 

いったん、この名護の海に巨大基地ができてしまえば

どうなるか尊像してみて。

人間の命や暮らしは目先の金などでは買えません。

 

500億の札束を積まれても

名護は平和の今と明日を選んだのです。

 

沖縄のその強さの根っこにあるのは、

沖縄の共有された歴史と平和の願いです。

 

伊波洋一さんのお母さんも沖縄戦の生存者でした。

だから伊波さんも沖縄戦の生存者だし。

この島に生きるみんなが沖縄戦の生存者なんです。

 

この沖縄で生かされた者たちの決意というものがあるんです。

 

 

稲嶺ススムを応援するオール沖縄市民集

伊波洋一メッセージ(瀬長代読)

 

翁長沖縄県知事を支え、

誇りある真の豊かさを守り抜き、

沖縄県民の痛みと悲しみを県民と共有し、

自民党政権と真っ向から対決する、

 

稲嶺進名護市長を支える

多くの市民・県民の皆様、

今回の名護市長選挙

絶対に

勝たなければならない選挙です。

 

オール沖縄で稲嶺市長が

三期目の当選を果たすことで、

名護市民・沖縄県民の強固な民意が示されるのです。

 

戦後72年間、

本土復帰45年を経ても、

 

 

 

なお、基地あるが故に繰り返される米軍犯罪に、

 

okinawa_160520_top.jpg

 

 

沖縄県民はやり場のない怒り、

癒えることのない深い悲しみにうちひしがれ、

マブイがぶるぶると震えています。

 

f:id:freeokinawa:20180119023055j:plain

 

 

しかし、今こそオール沖縄で、

基地のない、平和な沖縄の実現へ向け、

島ぐるみで、県民総ぐるみで、

たちあがるときです。

 

私の母は沖縄戦の生き残りです。

家族9人のうち7人を沖縄戦で失いました。

 

母は従軍看護婦として沖縄戦にかり出され、

最後は手榴弾で自決をはかりました。

 

youtu.be

 

 

しかし、かろうじて一命を取り留めたのです。

それが原因で片目を失ってしましました。

 

私は母子家庭に育ち、

幼い頃から母の苦労を見て育ちました。

 

病気がちだった母は62歳で亡くなりましたが、

 

今生きていたらこう言うと確信します。

 

戦やならん

(会場拍手)

 

 

私は、稲嶺進市長、翁長沖縄県知事と力を合わせ、沖縄県民の先頭に立って

 

日本の政治を変えるため、日本の民主主義と地方自治国民の権利を守り抜くために奮闘します。

 

ともに頑張りましょう!

(大きな拍手)


2018年1月12日

参議院議員伊波洋一

(さらに大きな拍手)

 

twitter.com

 

500億の札束をならべられようと、

名護は再び平和の今と明日を選ぶだろう。

 

稲嶺ススムさんと共に明日にすすもう !

 

f:id:freeokinawa:20180114182642j:plain