いよいよだ、みんなで踏んばろう ! - 早くても7月には工事の差し止め訴訟に !

さあ、いよいよだ。

沖縄県が工事の差し止め訴訟へ !?

 

沖縄県、7月にも国を提訴へ 辺野古新基地建設で工事差し止め | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、県は工事の差し止め訴訟を提起するための議案を県議会6月定例会へ提出し、早ければ7月にも提訴に踏み切る方針を固めた。翁長雄志知事は30日午前、「沖縄防衛局からの対応を待ち記者会見をしたい」と述べ、近く提訴を発表する意向を示した。那覇市内で記者団に語った。

 

これまでの経過を確認してみよう。

 

漁業権を巡る県と国のやりとり

 

そしてこれから・・・

6月 

県議会6月定例会で工事の差し止め訴訟を提起するための議案を提出、議会承認を得たうえで、

 

7月

工事差し止め訴訟へ、

判決が出るまでの工事の中断を求める仮処分も。

 

 県は29日、岩礁破砕許可を申請するよう改めて防衛局を行政指導し、6月1日までの回答を求めた。一方、防衛局は応じない見通しで、県は無許可での岩礁破砕行為が行われているとして工事の差し止めを求め訴訟を起こす。判決が出るまでの工事の中断を求める仮処分も申し立てる方針だ。

 

ぜったいにこれだけは譲れない。

 

ありとあらゆる分断や圧力や弾圧が予測されるが、

 

ひとりひとりできうる可能性を模索し

腰をすえ、両の足でふんばろう !

 

ここで分断され挫けてしまえば、先祖にだけではない、子々孫々にまで顔向けできないことになる。

 

画像に含まれている可能性があるもの:雲、空、海、屋外、自然、水

 

米軍キャンプ・シュワブの海岸で重機を使い進められている護岸工事の現場=24日午前7時43分、名護市辺野古(小型無人機から)

 

 

この海に、ぜったいに基地は作らせない !

 

 

辺野古新基地:沖縄県、防衛局に再び行政指導 岩礁破砕の申請求める | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス

辺野古新基地:沖縄県、防衛局に再び行政指導 岩礁破砕の申請求める

2017年5月30日 08:29

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、翁長雄志知事は29日、沖縄防衛局に対し、県漁業調整規則に基づき米軍キャンプ・シュワブ沖での工事のための岩礁破砕許可を申請するよう行政指導した。

 3月31日に岩礁破砕許可の期限が切れて以降、県が防衛局に許可申請を求め指導するのは2度目。防衛局は従わない意向で、県は工事の差し止め訴訟を提起する時期を慎重に検討する。

 29日午後、県水産課が通知文書を送付した。6月1日までの回答を求めている。指導には法的拘束力はなく、政府は工事海域の岩礁破砕許可は不要としていることから防衛局は許可を申請しないとみられる。同日、県庁で会見した多良間一弘辺野古新基地建設問題対策課長は、防衛局の対応次第で「知事が言及した差し止め訴訟等の対応につながると思う」と述べた。

 岩礁破砕許可を巡っては、水産庁がことし3月に防衛省の見解に沿った通知文書を各都道府県に送っている。県は2度にわたり漁業権の一部放棄の解釈について照会しているが、25日付の回答文書で水産庁は「一部放棄は変更には該当しない」とし、名護漁協による漁業権の「放棄」には、知事の免許は不要との見解を引き続き示した。

 水産庁長官の通知に関し、島尻勝広農林水産部長は「これまでの政府見解との整合性や水産行政の運用の面から、合理性が見いだせない」と批判。農水部の新里勝也参事は、水産庁が一部放棄は変更に該当しないことを示すために、今回の回答から漁業協同組合合併促進法を提示してきたことに「漁業法を解釈するにはなんら関係のない法律だ」とした。